加賀ノ月 並ぶと美しいです
満月の日には日本酒!満月の日には加賀ノ月 満月!
という風に思い続けながら、この蔵元で蔵人修行していました。
真ん中の瓶の、加賀ノ月 満月はスッキリしていてオススメです。
加賀ノ月 満月はノーベル賞のアフターパーティで2年連続飲まれたお酒です。選ばれること自体よりも、2年連続して使われたってことに非常に価値があるんですよ!(営業トーク)
それはさておき、、
石川の酒って味わいのあるお酒が多いんですけど、加賀ノ月満月はそのイメージがほとんどないです。
新酒だとより一層スッキリとした軽い口当たりとのどごしです。
ただ、半年熟成させたくらいの満月が、味わいとスッキリさのバランスが取れて一番美味しいです。
ですから、ちょうどこれからの加賀ノ月 満月がオススメですし
中秋の名月である9月くらいが一番良い状態になっています(^^♪
満月と真逆の日本酒 加賀ノ月 琥珀月 山廃純米吟醸3年熟成
先ほどは加賀ノ月 満月はスッキリしているよーといいましたが、
同じ加賀ノ月シリーズの中に、その真逆のお酒が存在するんです!!
それが、加賀ノ月 琥珀月 山廃純米吟醸3年熟成です。
山廃仕込みなので、力強い酸味が感じられます。
ただ、3年以上熟成させてあるので、その力強い酸味がとてもまろやかになっているのがこのお酒です。
個人的には苦手なタイプのお酒ですが、女性の方や古酒が好きな方はドはまりするみたいです!
紹興酒に似たようなお酒ですが、日本酒らしい甘みがあります。
好きな方がおっしゃるには「紹興酒とは全然上品さが違う」とのことです(^^♪
私みたいに苦手だーって思う方は、ぜひビターチョコレートと一緒に飲んでみてください。
チョコのしつこい甘みがお酒によってスッと流され、お酒のいやな感じがチョコレートによって隠されます。
最初はチョコの甘み、後からお酒の上品な余韻だけが残ります。
この組み合わせを見つけたときは感動してついつい飲みすぎてしまいました(;^^)
加賀ノ月 琥珀月 山廃純米吟醸×ビターチョコレート…
ぜひ、ためしてみてください(^^)/
2020年で創業50年を迎え、3代ともに健在な金沢の酒屋。
「石川の日本酒でたくさんの人を笑顔にしたい」という夢を叶えるために、
大学卒業後、石川県内の酒蔵(酒蔵加越)で3年間勤め、家業に就きました。
売り手や飲み手の目線はもちろん、造り手の熱い想いも一緒に届ける酒屋です。
日本酒と料理のペアリングや季節のオススメなど、多角的な面から日本酒のご提案をさせていただきます。
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