日本酒デビュー!はじめての日本酒3選
最近、「日本酒飲み始めてみたんだけど、取っ掛かりにオススメの日本酒ある?」とよく聞かれます。
私は、その方には必ず覚えてほしいワードを2つお伝えしてます。
そのキーワードが「スッキリ」したお酒と「香り」高いお酒です。
二つを完璧に備えた日本酒を挙げると、いわゆる「出品酒」と呼ばれるものが当てはまるのですが、
720mlで5,000円~10,000円を超えるものがザラにあります。
た、たかい・・・
はじめての日本酒なのに、いきなりそんな高いものを買う勇気がないですよね”(-“”-)”
というわけで、今回は手が出しやすい中から、日本酒が好きになる「はじめての日本酒」をご紹介します。
加賀ノ月 満月 純米吟醸
上部写真の左側の日本酒です。
加賀ノ月 満月 純米吟醸は、なんといってもスッキリとしています。
特に、冬から夏を越す前のちょうど今頃までは特にスッキリとした味わいを楽しめます。
また、ひと夏を越すと米の旨味が感じられるようになり、旨味とスッキリさが兼ね備えられたバランスのよいお酒になります。
ちなみに、香りはおだやかな青リンゴのような香りが感じられます。
720mlで1,250円と、ほかの日本酒と比べてもコスパには非常に優れていると思います。
SOGEN PRINCESS 純米吟醸
続いては、上部写真の真ん中、水色のビンの日本酒です。
見た目から既に涼やかなスッキリしたようなイメージを抱いちゃいますよね(^^♪
SOGEN PRINCESS 純米吟醸は、華やかで密が詰まったリンゴのような香りがふわーっと感じられます。
さらにその香りが口中を包み込み、お酒と一緒にスッと喉から抜けていきます。
価格は720mlで2,150円と、比較的強気な値段設定ですが納得するほどのお酒ですよ(^^♪
友人と一緒に宅飲みでチャレンジしたりするといいかもしれません(^^)/
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紅色にごり酒 紅い花
最後に、上部写真の一番右の日本酒です。
名前の通り、お酒が赤いです。着色料は一切使ってないですよ。酵母が生み出した自然の色です。
紅色にごり酒 紅い花はアルコール度数が8度台と、ほかの日本酒と比べるととてもアルコール度数が低いです。
一般的に売られている日本酒は低くても13~16度です。ちなみに原酒は17~20度くらいですね。
それと比べると、日本酒のアルコールがきつい!って感覚は全くありません。
気になる味のほうですが、香りこそはあまり感じられず普通の日本酒だなーって感じです。
しかし、お酒を口にするとイチゴのような甘みが口中を包み込みます。
程よい酸味と口中に広がる甘みが、まるでイチゴを思い浮かべるような、イチゴの日本酒といったイメージです。
はじめての日本酒としてはもちろん、女性の方にもオススメですよ(^^♪
いかがでしたか(^^)/
商品に関する質問や日本酒に関するご質問などなんでも承りますので、コメントやお問合せでぜひ聞いて下さい(^^♪
2020年で創業50年を迎え、3代ともに健在な金沢の酒屋。
「石川の日本酒でたくさんの人を笑顔にしたい」という夢を叶えるために、
大学卒業後、石川県内の酒蔵(酒蔵加越)で3年間勤め、家業に就きました。
売り手や飲み手の目線はもちろん、造り手の熱い想いも一緒に届ける酒屋です。
日本酒と料理のペアリングや季節のオススメなど、多角的な面から日本酒のご提案をさせていただきます。
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